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第15話 カジノの伯爵夫人

(1776〜7年・オスカル満20〜21歳)

 アントワネットの心をとりこにして、ポリニャック夫人がどんどん権力を持ち、横暴になっていく。でも、今の段階で子供が出来ない原因はルイ16世の方なのに、このエピソードは初めから無理があった。

 世継ぎはまだかとプレッシャーをかけられたアントワネットがポリニャックにそそのかされて考えたのが「ニセ妊娠騒動」。だが今度はそのウソが耐えられず、気がふさがるアントワネットに、賭博をすすめるポリニャック夫人。
ニセ妊娠騒動は、賭博に手を出す経緯として設定されたのだろうか。確かに、お子様も見ている時間に、暇だから博打とは教育上良くないと考えたのかなぁ。

でもウソの上にウソを塗り、最後に流産の責任をオスカルにかぶせてしまって、普通ならこれでオスカルは失脚、「ベルサイユのばら・終わり」になっているはずだ。
潔いオスカルと世間知らずなアントワネット、そして借金苦からのし上がって来たポリニャック夫人の激突共演が見物。

 賭博がばれて困るのは王妃だと、オスカルに笑うあたり…オスカルの回りにはそんな底辺から上がって来た、したたかな女たちでいっぱいだ。
オスカルは彼女らにどうやって対抗するのか?ひとつひとつを解決してオスカルは大人になる。でも、確かに進言するのは命がけなのだろうが、進言するのにいちいち剣を抜かなくてもよかったのではないだろうか。

 それにアントワネットは次の週の放映までに、どうやってオスカルの信用を取り戻したのだろうか。アニメ版ベルばらの七不思議のひとつ?



2000.7.14.up