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第17話 今めぐり逢いの時

(1776〜7年・オスカル満20〜21歳)

 生みの母は貴族。まだ見ぬ母が貴族だから、やはり貴族でありたいのか。それに下町で育ったことがコンプレックスになっているロザリー。強い者、選ばれた者へのあこがれ…お姫様になりたい願望は誰にでもある…のかな…。

 ついに歴史や作法までロザリーに教え終わるオスカル。彼女はロザリーをベルサイユ宮殿に連れて行こうとするが、ロザリーはアントワネットを恐れている。
すでに民衆の間では、アントワネットは人気を失い、人々の生活を苦しくする諸悪の根源のように語られていた。…確かに言われても仕方はないが…。
 とにもかくにもオスカルの勧めもあり、ロザリーはいよいよベルサイユ宮殿へ。
彼女はアントワネットの気高さと優しさに触れ、ウワサとのギャップを感じて驚くのだ。

 そしてポリニャック夫人とロザリーの衝撃の出会い。
だが、いくらなんでも、こんなシーンでえんえん引っ張らなくてもよさそうなのに(ちょっと、たいくつ…)。
アントワネットの前でロザリーを下町娘とばらせば、自分が馬車で人を殺したことが公になるポリニャック夫人は必死で平静を取りつくろう。

 オスカルは「お前を死なせはしない、もっと命を大事にしなければ。明日のことだけを信じて精一杯生きるんだ」…と、ロザリーには言ってるケド…。
この程度の人生でオスカルも満足していれば、死なずにすんだのになぁ。彼女は結局、明日のこともかなぐり捨てて、人のために命をかけてしまった。

 落ちてくるシャンデリア。ポリニャック夫人の罠である。アンドレ!オスカルをよくぞ助ける。そばについてるだけじゃなくて、ちゃんと役に立っているようだ。

 ポリニャックをにらみつけるオスカル、疑いは的中しており、危険を予知する。
だが、ついに彼女もおびき出される。
ロザリーは恋するものの本能か胸騒ぎか、必死で引き留めている。「オスカル様うるうる」のロザリー。でも引き留めるのなら完璧に引き留めなくちゃ、かえって足手まといになる。

 とは言え、りりしくてかっこよくて品があって美しくて、女から見て「男らしい所」の美点ばかりが集中している前期オスカル。
(確かに前期のオスカルは女にもてそう。後期の色っぽくてアンドレ一途のオスカルは男にもてそう。)

 馬車を襲撃され、戦うオスカルとアンドレ。彼もけっこう強そうだ。
ロザリーを助けようとしたオスカルは背中を一突きにされ、たまたま通りがかったフェルゼンに助けられた。(三人の再会は、フェルゼンとの出会いから4年となれば1777年、別れから4年となれば1778年)


2000.7.14.up