☆☆☆白玉蜜豆様からのコメント
私は手紙の入ったビンを海に流す心境でメールを送らせていただいたんですが、先客に青いばら様がいらっしゃったことに驚き、感動!?しました(*^o^*)
嬉しいなぁ(*^^*)
アニばら熱が落ちついていらっしゃるなーかる様にはご迷惑でしょうが、患者を診察するお医者様になったおつもりで、しばし戯言にお付き合い下されれば有り難いです(;^_^A
なーかる様がオスカルのフェルゼンへの思いはアントワネットを通しての擬似恋愛(乱暴に言えばですが)とのご指摘があったかと思います。
私も子供のうちは単純にフェルゼンは片思いで終わったオスカルの初恋の男と思っていました。
でもオトナになってくると、あれは本当のところはどうだったのかな?恋といえるのかなと思うようになりました。
あんな恋愛について純粋培養の無菌状態の箱入りお嬢様だと、恋といえない淡い思いもたちどころに重症化しそうです。
むしろ、やっぱりオスカルは血の通った生身の女だったんだ(良い意味で、です)という前振り!?みたいに思うようになりました。
というのも恋敵のアントワネットに対する嫉妬心があまり感じられないんですよ。
男としてしか存在できないことに対する苦しみが余りにも大きくて、嫉妬心まで思いが回らなかったのかも知れないんですが、嫉妬心は理屈抜きですからねえ(^_^;)
「私のフェルゼンをこんなにアントワネット様は苦しめている!!」ぐらいあればいいんですが、立場上のためか「アントワネット様のために身を引いてくれ」ですからねえ。
両思いのアントワネットですら「いや、あなたがよその女の方を妻にするなんて」と独白していますし、やっぱり嫉妬心のない片思いはどこか力が薄い。
また真面目一本槍のフェルゼン、こんな堅物がまたどうしてアントワネットをそこまで愛したのかもナゾ。後半のアントワネットは魅力的ですが、フェルゼンに運命の恋を決心させたアントワネットは、堅物が惹かれるほど魅力的かどうか?
フェルゼンもオスカル同様純粋培養だったのかしら?
そう思うとこの三人の恋はどこか不思議なんですね(;^_^A
そんな三人の恋に比べるとアンドレの恋は一番地に足がついている感じです。
その分、一番しんどそう。現実にこんな恋を引き受ける人間っているでしょうか、という疑問はありますが・・。
何せ相手は絶えず身近にいながら決して手は出せない女性、また女性扱いが許されない立場の人、しかも人間を超越したような美しさと気高さを持ち、家柄は名門の貴族。20年も思い続けたのに、最初の告白はしくじるし、恋敵は貴公子だし、アンドレはもう殆どマゾヒズムの極致のような日々(^^;)
こんなアンドレだからこそ案外オスカルが先に死んでも、結ばれた夜を生涯の思い出としてわが恋に悔いなし!!と生きていけそうな気もします。
アンドレはオスカル命ですが、オスカルが他の男にかっさらわれやしないかという不安もかなり大きかったことでしょうから、後追いはせずに済みそうですし。
でもアンドレに先に死なれたオスカルは、アンドレの目のことと待たせ続けた恋のことで自分を責め続け、健康体でも心を病みそうな気がしますね。
なーかる様がアニばらのオスカルは、バスティーユに気力だけで行ったとおっしゃる通り、もう見ていても痛々しいほどで、勝利を導く女神というより極論すれば懸命に生きた薄幸の佳人みたいですね(;^_^A
でもトシをとっていささかくたびれてきたオバサンになると、そんなやや弱味を持つヒロインに親近感を持ちます(それでもあれだけの能力と責任そして美しさと優しさを持つ女性は普通の女性ではありません)
こんなオスカルを愛するアンドレはいやでも!?深い愛情で静かに見守る役に回らざるを得ませんね。まかり間違っても毒入りワインなんか飲ませられない。レモンだけでも重過失です>_<
燃える熱いアンドレだと、オスカルをノイローゼにしそうですからね(;^_^A
原作でもアニメでもオスカルは文句なく美しいし魅力的ですが、それだけに巧まざる魔性の女っぷりを発揮し、あまたの男を虜にして果ては独身で死なせたりしちゃいますね(^_-
いや男泣かせの罪作り女性です。
長生きできない、というフェルゼンの妹ソフィアの眼力はやはり女性ならではの鋭さかも!?
しかし結構身近にいながらもその魔法も結局フェルゼンには効かなかった・・
革命には理屈も理論も必要でしょうが、恋愛や嫉妬心は理屈抜きということなのかしら?とここで原点に戻る私でした。(;^_^A
スミマセン、長々とm(_ _)m
*************
☆☆☆なーかる返礼コメント
コメントありがとうございました。
オスカルのアントワネットへの嫉妬という話は、以前、理代子先生が公式ブログで「お仕えしている方に対して嫉妬するはずは無い」と発言されていたと思いますが、曖昧な記憶なので間違っていたらどなたか訂正お願いします。
人の気持ちは無意識の領域もあるので、恋の嫉妬の有無は人によって感じ方が違うでしょうが、オスカル(アニメ)の場合は自分以外の人に対して感情を向ける前に、自分の中でわき起こる感情を持て余していたんじゃないかと思います。
とは言え、今は私自身のベルばら熱が落ち着いているので的外れなコメントはしないほうが良いのかも知れません。
リアルタイムでベルばらに熱い気持ちをお持ちの方に感じたことを語って頂くのが、一番良い事だと思っています。
>患者を診察するお医者様になったおつもりで
気を遣って下さるお気持ちは有り難いのですが、私もただの一ファン(それもサイトはほぼ放置:汗)に過ぎません。
是非、対等に扱って下さるようにお願いします。
2014/8/19
私は手紙の入ったビンを海に流す心境でメールを送らせていただいたんですが、先客に青いばら様がいらっしゃったことに驚き、感動!?しました(*^o^*)
嬉しいなぁ(*^^*)
アニばら熱が落ちついていらっしゃるなーかる様にはご迷惑でしょうが、患者を診察するお医者様になったおつもりで、しばし戯言にお付き合い下されれば有り難いです(;^_^A
なーかる様がオスカルのフェルゼンへの思いはアントワネットを通しての擬似恋愛(乱暴に言えばですが)とのご指摘があったかと思います。
私も子供のうちは単純にフェルゼンは片思いで終わったオスカルの初恋の男と思っていました。
でもオトナになってくると、あれは本当のところはどうだったのかな?恋といえるのかなと思うようになりました。
あんな恋愛について純粋培養の無菌状態の箱入りお嬢様だと、恋といえない淡い思いもたちどころに重症化しそうです。
むしろ、やっぱりオスカルは血の通った生身の女だったんだ(良い意味で、です)という前振り!?みたいに思うようになりました。
というのも恋敵のアントワネットに対する嫉妬心があまり感じられないんですよ。
男としてしか存在できないことに対する苦しみが余りにも大きくて、嫉妬心まで思いが回らなかったのかも知れないんですが、嫉妬心は理屈抜きですからねえ(^_^;)
「私のフェルゼンをこんなにアントワネット様は苦しめている!!」ぐらいあればいいんですが、立場上のためか「アントワネット様のために身を引いてくれ」ですからねえ。
両思いのアントワネットですら「いや、あなたがよその女の方を妻にするなんて」と独白していますし、やっぱり嫉妬心のない片思いはどこか力が薄い。
また真面目一本槍のフェルゼン、こんな堅物がまたどうしてアントワネットをそこまで愛したのかもナゾ。後半のアントワネットは魅力的ですが、フェルゼンに運命の恋を決心させたアントワネットは、堅物が惹かれるほど魅力的かどうか?
フェルゼンもオスカル同様純粋培養だったのかしら?
そう思うとこの三人の恋はどこか不思議なんですね(;^_^A
そんな三人の恋に比べるとアンドレの恋は一番地に足がついている感じです。
その分、一番しんどそう。現実にこんな恋を引き受ける人間っているでしょうか、という疑問はありますが・・。
何せ相手は絶えず身近にいながら決して手は出せない女性、また女性扱いが許されない立場の人、しかも人間を超越したような美しさと気高さを持ち、家柄は名門の貴族。20年も思い続けたのに、最初の告白はしくじるし、恋敵は貴公子だし、アンドレはもう殆どマゾヒズムの極致のような日々(^^;)
こんなアンドレだからこそ案外オスカルが先に死んでも、結ばれた夜を生涯の思い出としてわが恋に悔いなし!!と生きていけそうな気もします。
アンドレはオスカル命ですが、オスカルが他の男にかっさらわれやしないかという不安もかなり大きかったことでしょうから、後追いはせずに済みそうですし。
でもアンドレに先に死なれたオスカルは、アンドレの目のことと待たせ続けた恋のことで自分を責め続け、健康体でも心を病みそうな気がしますね。
なーかる様がアニばらのオスカルは、バスティーユに気力だけで行ったとおっしゃる通り、もう見ていても痛々しいほどで、勝利を導く女神というより極論すれば懸命に生きた薄幸の佳人みたいですね(;^_^A
でもトシをとっていささかくたびれてきたオバサンになると、そんなやや弱味を持つヒロインに親近感を持ちます(それでもあれだけの能力と責任そして美しさと優しさを持つ女性は普通の女性ではありません)
こんなオスカルを愛するアンドレはいやでも!?深い愛情で静かに見守る役に回らざるを得ませんね。まかり間違っても毒入りワインなんか飲ませられない。レモンだけでも重過失です>_<
燃える熱いアンドレだと、オスカルをノイローゼにしそうですからね(;^_^A
原作でもアニメでもオスカルは文句なく美しいし魅力的ですが、それだけに巧まざる魔性の女っぷりを発揮し、あまたの男を虜にして果ては独身で死なせたりしちゃいますね(^_-
いや男泣かせの罪作り女性です。
長生きできない、というフェルゼンの妹ソフィアの眼力はやはり女性ならではの鋭さかも!?
しかし結構身近にいながらもその魔法も結局フェルゼンには効かなかった・・
革命には理屈も理論も必要でしょうが、恋愛や嫉妬心は理屈抜きということなのかしら?とここで原点に戻る私でした。(;^_^A
スミマセン、長々とm(_ _)m
*************
☆☆☆なーかる返礼コメント
コメントありがとうございました。
オスカルのアントワネットへの嫉妬という話は、以前、理代子先生が公式ブログで「お仕えしている方に対して嫉妬するはずは無い」と発言されていたと思いますが、曖昧な記憶なので間違っていたらどなたか訂正お願いします。
人の気持ちは無意識の領域もあるので、恋の嫉妬の有無は人によって感じ方が違うでしょうが、オスカル(アニメ)の場合は自分以外の人に対して感情を向ける前に、自分の中でわき起こる感情を持て余していたんじゃないかと思います。
とは言え、今は私自身のベルばら熱が落ち着いているので的外れなコメントはしないほうが良いのかも知れません。
リアルタイムでベルばらに熱い気持ちをお持ちの方に感じたことを語って頂くのが、一番良い事だと思っています。
>患者を診察するお医者様になったおつもりで
気を遣って下さるお気持ちは有り難いのですが、私もただの一ファン(それもサイトはほぼ放置:汗)に過ぎません。
是非、対等に扱って下さるようにお願いします。
2014/8/19